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第13回超スマート社会推進フォーラム
「スマートナーシングケア」の社会実装
Beyond the Clinical 2026EVENTS

 

趣旨

日本は世界で最も速く少子高齢化が進む国であり、社会を持続的に支えるための課題が急速に顕在化しています。その一方で、課題解決に向けたスマート社会の構築もかつてない速度で進んでいます。しかし、従来型の技術応用だけでは、人々の安全・安心を将来にわたって支え続けることは難しくなっています。そこで今、ナースツイン・妊婦ツインなどのデジタルツイン技術を活用したアプリケーション整備、病院内外における看護の専門性向上と業務効率化および、AIとの社会共存を目指した革新的な研究開発が進んでいます。

本フォーラムでは、これらの技術を基盤とした「スマートナーシングケア」の社会実装をテーマに議論します。スマートナーシングケアとは、多領域にわたるリスクを未然に防ぎ、生涯を通じて尊厳ある生活を支え、先回り型ケアによって看護の質を革新し、患者自身の意思決定を尊重するケアの仕組みです。その実現に向け、本学と行政・産業界が連携し、新たな産業エコシステムを創出するための道筋を共に考えます。

当日は、国内外のデジタルヘルス施策や研究動向、看護現場が抱える課題、最先端技術の活用事例に関する最新情報を提供します。また、参加者同士の交流ディスカッションを通じて、新たな共創の機会が獲得できます。

看護・介護・医療・クリニック・遠隔医療・工学・AI・情報・福祉・自治体・保健・建築・教育・食品・保険・行政・VC・スタートアップ・シンクタンクなど、幅広い分野からの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

開催概要

日時・場所・参加費


2026年9月18日(金)東京科学大学 湯島キャンパス(御茶ノ水駅前)
フォーラム 12:30~16:45 無料(M&Dタワー2F 鈴木章夫記念講堂)
懇 親 会 16:50~18:30   無料(M&Dタワー26F  ファカルティラウンジ)

主催・共催・協賛・後援

共催:国立大学法人 東京科学大学、超スマート社会推進コンソーシアム、Visionary Initiative : Innovative-Life Society、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)ASPIRE 先端国際共同研究推進事業

協賛(予定)(一社)電子情報技術産業協会、IEEE Japan Council、(一社)情報処理学会、(一社)電子情報通信学会、(公社)応用物理学会、(公社)計測自動制御学会

後援(予定):未来創成ナーシングリサーチセンター、磐田市、大田区、目黒区、蔵前工業会

対象


・本コンソーシアム参加機関、コンソーシアム活動にご興味のある一般の方、医療サービス関連企業、介護事業者、自治体、東京科学大学教職員・学生・医師・看護師・病院職員
・こんな方にオススメ!
人類の未来に向けたイノベーション、パラダイムシフトに関心のある方
人材開発、新規事業企画、マーケティングに取り組まれている方 等

参加登録

参加ご希望の方は、以下のボタンよりお申込みください。
*現地開催は定員に達しましたらオンライン参加をお願いする場合がございます

 

 

update 23th July

プログラム

時間 Time 登壇者 Speaker
12:30   開会 
12:30~12:35
開会挨拶

阪口 啓
東京科学大学

工学院 電気電子系 教授
12:35~12:50
コンソーシアム紹介

超スマート社会推進コンソーシアム紹介

篠田 浩一
東京科学大学
情報理工学院  副学院長 教授


【Session 1】Vision
『スマートナーシングケアの未来ビジョン 』
 
12:55~
講演
「人口減少・高齢化時代の看護サービスを展望する~看護DX推進の動向~」

習田 由美子
厚生労働省
医政局看護課 看護課長

13:10~
講演
「経済産業省のPHRに関する取組」

佐藤 大輔 氏
経済産業省
商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 課長補佐

13:25~
講演
「医療・福祉・介護・保健と地域経済の振興
~たからづかモデルの発展~」

森 臨太郎 

兵庫県 宝塚市
市長
 

【Session 2】Practice
『 2026年の現場と技術の最前線 』
 

13:50~
14:05~
講演

 

 

藤澤 克樹
東京科学大学

総合研究院 デジタルツイン研究ユニット 教授
14:25~
講演

「韓国における看護実践の現状:課題とデジタルヘルスケアへの取り組み」

韓国の高齢者ケアシステムは、施設中心のケアから在宅ケア、デイケア、地域包括ケアへと急速に移行しています。本講演では、韓国における看護実践の現状を紹介するとともに、こうした実際のケア環境が、一人暮らし高齢者を対象としたデジタルツインの構築に向けた基盤となる可能性について考察します。さらに、ケアモニタリングや看護アセスメントの現状を踏まえながら、将来のデジタルヘルスケア推進に必要となるデータ共有基盤の構築要件について議論します。

Jeung-Im Kim

順天郷大学校(スンチョンヒャン大学校)
教授
14:40~
講演
「オーストラリアのデジタルヘルス戦略への対応 ― メルボルンにおける実践と取り組み ―」

オーストラリアのデジタルヘルス戦略は、相互に連携する複数の取り組みから構成されています。本講演では、その中でも重要な3つの要素である、共有電子カルテ、デジタル技術を活用した教育および医療へのアクセス、人工知能(AI)の活用に焦点を当てます。
これらの取り組みを紹介しながら、それぞれがどのように連携し、オーストラリア政府が掲げる「つながる(connected)」「パーソンセンタード(person-centred)」「データ駆動型(data-driven)」の国家的ヘルスエコシステムの実現に貢献しているかについて解説します。

Ingrid Sutherland
メルボルン大学

【Session 3】Proposal
『 現場からの構想提案 』
 看護・医療の専門家が、現場の課題をもとに構想を掲示
15:22~

食べる・暮らすを見守る~スマートケア実現に向けた産学連携の取り組み ~ 

「健康と幸せの源は食べること」という理念を掲げ、看護学と食品企業が協働し、人生100年時代の健康と幸福を支える新しいケアモデルの創出に取り組んでいます。日々の“食べる・暮らす”を見守り、必要な支援を適切なタイミングで届けるためのスマートケア・ソリューションを開発し、その社会実装を目指したエコシステムづくりを目指します。

福井 小紀子
東京科学大学
保健衛生学研究科
在宅・緩和ケア看護学分野 教授

菊地 琢哉
味の素株式会社
食品事業本部 食品研究所
ウェルネスソリューション開発センター 情報開発グループ

澤田 樹里 氏
東京科学大学
保健衛生学研究科 在宅・緩和ケア看護学 博士課程大学院生

15:32~

医工学連携×子どもの成長  “記録”を”物語”に変える社会実装を目指して 

医療的ケア児の生活を家族や多職種がともに見守り、成長を喜び合うことのできる社会を目指して、東京科学大学とNECは共同でサービス開発に取り組んでいます。本講演では、当事者の経験知と工学・看護の技術を結びつけ、医療的ケア児一人ひとりの生活や成長に寄り添った、個別性の高いケアを実現するための新しいサービスについて紹介します。

谷口 麻紀
東京科学大学
保健衛生学研究科
精神保健看護学分野 教授

福地 命
日本電気株式会社
マネージャー

高瀬 憲児
日本電気株式会社
支配人

 

15:42~

「デジタル×女性の生涯ヘルスケア ― “孤立する選択”を“生涯の安心”に変えるアプリ共同開発を目指して 」

妊娠時の意思決定や産後の骨盤底筋ケアを繋ぐアプリ開発を紹介。現役助産師の臨床知とデジタルを融合し、女性の生涯にわたる孤立や悩みをセルフケアに変えるため、社会実装と共同開発のパートナーシップを提案します。

松﨑 政代 
東京科学大学
保健衛生学研究科
リプロダクティブヘルス看護学分野 教授

人見 綾
東京科学大学
保健衛生学研究科
リプロダクティブヘルス看護学分野 院生

【Session 4】Action
『 ともに動く仲間を見つける 』
 構想をもとに、オープンな対話の場で社会実装をめざす
16:02~ 「構想をもとに、オープンな対話の場で社会実装をめざす」

 

16:45 フォーラム閉会

16:50~18:30  

懇親会

M&Dタワー 26階 ファカルティラウンジ
軽食・ソフトドリンクをご用意してます。
ネットワーキングをお楽しみください。( 先着100名様 )

 

超スマート社会推進コンソーシアム

参加機関募集

東京科学大学では、超スマート社会(Society 5.0)の実現を推進する超スマート社会推進コンソーシアムを立ち上げました。また、令和元年度卓越大学院教育プログラムに採択され、これらの連携を強化することで超スマート社会の変革期を支えるリーダーを養成します。つきましては、本コンソーシアムおよび本教育プログラムにご賛同頂ける参加機関を募集致します。
超スマート社会推進コンソーシアム

入会申込

本コンソーシアムに入会をご希望の方は、約款にご同意頂き入会申込書にご記入の上、下記アドレスまでお送りください。 超スマート社会推進コンソーシアム事務局 ※送信の際には [at] 部分を@に変えてお送りください。